今、コロナウィルス感染症によって人々の生活様式がかわりつつありますよね。会社勤めされている人が家でリモートワークをしたり、3密をいかに回避するかなど‥。
そのような中で、家を建てるタイミングこそ、ウィルス対策がとても重要と注目されています。
今までも玄関ホールに手洗いを設置した家は施工していましたが、究極は家に入る前の「玄関ポーチで手洗い」なのではと考えました。
この手洗いはコロナ対策だけでなく、リビング前のカバードポーチでBBQなどを楽しむために、水場があると便利なので多目的に活用するための設置です。
そのため小さなボール型ではなく、ある程度の広さと玄関前という場所柄、機能性とおしゃれなものを考えています。現在シンプルな白の陶器の流しにアイアンの土台と宅配BOXにもなる収納棚を造作で作る予定です。図面の手洗い脇に計画しているゴミBOX置き場は、この地区のゴミ出しに必要な「指定カゴ」を収納するスペースです。
もちろん玄関ホール内の手洗いも有効です。スペース的に小さめの手洗いですがかわいいです
外出した際に外気にさらされている衣類には、感染者が咳をした際に飛沫(ツバ)が衣服に付着する可能性があります。
衣類などのウイルスの存続時間は素材にもよりますが数時間と言われます。毎日洗濯ができないコートやカバンは、玄関クロークにかけておくだけで家族をウィルスから遠ざけるのに有効です。消毒用のスプレーやウエスで拭くとよりリスクを下げられると思います
「菌とウィルスの違い」
感染症とは、細菌やウイルスなどが体に入り増殖することによって、さまざまな症状をもたらす病気です。
菌‥菌は細胞を持っており、栄養源さえあれば細胞分裂を繰り返すことによって生存・増殖する=「生物」
治療法‥抗菌薬で細菌を攻撃したり、細菌のはたらきを邪魔したりすることで殺菌・静菌する
ウィルス‥ウイルス自身には細胞がないため、ウイルス単体では増殖できない。人の体に侵入して細胞に入り込み増殖(カラダを乗っ取られる!!!)=「物質」
治療法‥ ウィルスは細胞がないため、抗菌薬のような細胞の機能を止めてしまうとヒトの細胞のほうが強い障害を受けてしまうため、抗ウイルス薬の開発は困難。治療薬のあるウイルスに関しては、薬を服用することによって治療できるが、治療薬のないウイルスに対しては対症療法を行い、体の免疫がウイルスを追い出す自然治癒を待つ。
参照 https://medicalnote.jp/contents/180508-003-MX
これまで宅配ボックスは、主に「不在時の荷物の受け取りに便利」とされていましたが、在宅時でも対面での接触機会を最小限とするために、指定された場所に配達員が荷物を置いて宅配を完了させる「置き配」というサービスが広がってきています。
生協を利用しているとの話があったため、生協BOXに合わせた大きさで計画しています。今は水の宅配など大きな物もありますので、事前にお話しいただければ、その大きさにフィットした棚や保存方法を計画することができます。
玄関に宅配スペースを設置した施工例です
いかがでしたか?感染症予防の基本は、いわゆる風邪予防です。これからの家づくりは「感染リスクへの注意」「働き方・学び方」「家での過ごし方」を考えなければいけません。
今の生活にちょっとしたプラスアルファを工夫することで、より安心な暮らしができます
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