共働き世帯の増加はもちろん、超高齢社会の進展によって二世帯住宅への需要が高まっています。
<二世帯住宅のメリット>
家事や育児の助け合い・老後のサポート・一緒に住むことによる生活費の削減・様々な税制優遇や補助金制度など
<二世帯住宅のデメリット>
食事や入浴、就寝時間といった生活リズムの違い・家族間のプライバシーの確保など
①独立スペースと共有スペースのバランス
②お互いのプライベート空間の確保
③生活リズムの違いへの配慮(就寝・入浴・食事など)
④将来の介護を見据えた動線計画やバリアフリー化
ディスプレイに行ってきました!!
内覧会まであと4日 なんとかこの日に来れました
全ての照明器具はまだ入っていませんが、キッチン周りを重点に写真を撮ってきました
↓小上がりの畳スペースの一部にカウンターデスクを設置
半畳の収納や仏壇を収納するスペースもあります
↓家族5人で囲む半円のダイニングテーブルは「あいの家」オリジナル
↓ハワイアンブルーをイメージしたトイレ
↓2階のホール脇に室内物干しスペースを設置(周囲は杉林に囲まれています 花粉症の方注意です!)
↓明るい2階ホール
↓寝室奥に秘密の小屋裏発見!!
外部の足場が外れました ここも内覧会に向けて頑張っています
現場内の消毒も徹底しています
外壁のサイディングが終わりました。もう少しで足場が外れます。今回はオフホワイトのレンガタイル調のサイディングです。まわりが木々に囲まれているため、オフホワイトの外観とオレンジの屋根がマッチしています。丸窓と弊社の得意分野のアールの下がり壁がいい感じです(^_-)-☆
リビング+小上がり3帖の畳スペースになる空間です
道路に面した壁に丸窓を計画しました。ウール断熱材がビッチリです!!
中間検査の状況です。しっかり検査していただきました
スギ林に囲まれているため、外壁はサイディンクです。理由は、漆喰は太陽の紫外線とPH13以上の強アルカリ性の性質で、酸化還元作用が働き、有機的な汚れを漂白する自浄作用がありますが、条件により漆喰表面についたホコリ等は残ります(ブラシで汚れは落ちます)。
設計中にスギ花粉の話が出て、道路がうっすら黄色くなるほどスギ花粉が飛んでくると聞きました。定期的なメンテナンス(掃除)をすればある程度きれいに保てますが、漆喰は表面積が広く凸凹しています。毎年多くの花粉が飛んでくる地域は汚れが目立つと判断し、今回はサイディングとしました。
このスギ花粉の件は、洗濯スペースにも関係し、二階のWIC前に室内物干しスペースを計画しています。冬場のことも考慮し、壁掛けの暖房乾燥機が付けられるようコンセントも計画しています。
↓漆喰壁の汚れに関してはご覧ください
基礎工事が入りました。
↓敷地から道路方向を見る
↓道路から敷地を見る
解体工事が終わり地鎮祭を行いました
小浜の紋付祭りが行われる道路沿いのお家です。設計でも祭りの際は、玄関先に並んで山車を楽しむ空地を考えています(ベランダから見降ろしてはいけないそうです)。寛政元年(1789年)から始まった祭りで、笛太鼓の囃子にのって繰り出す太鼓台や紋付袴の氏子たちが町を練り歩きます。
祭りに関しては観光協会Hpへ
https://www.nihon-kankou.or.jp/fukushima/072109/detail/07325ba2210114774
生活リズムの違いをどう間取りで解決すればいいの? 今の子育てと将来の介護を見据えた動線やバリアフリーをどう考えたらいい?
子育ても段階を踏まえた介護も、経験をもとにプランニングしていきます。話し合いながら一緒に最適な間取りを考えましょう。
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